北京五輪柔道女子48キロ級銅メダルの谷亮子(トヨタ自動車)が10日、北京市内で記者会見し、長男の佳亮ちゃん(2)が9日午後、ウイルス感染のため高熱を発し、北京市内の病院に入院していることを明らかにした。五輪終了後の去就については明らかにしなかった。
「すごくぐったりしている状態。1日も早く帰国し、息子を日本の病院に見せたい」と心配そう。会見を10分余りで終え、慌ただしく病院に向かった。ただ、佳亮ちゃんのことは試合終了まで知らされなかった。
試合後の「また主婦をしたい」との発言の真意を聞かれると「合宿で息子をおばあちゃんにみてもらったり、家を空けることが多かったので、帰国したら主婦らしいこともしたいなという気持ち」と説明。
競技生活について「いま目標を設定する時期ではない。今回銅メダルだったが、また練習して金メダルが取れる練習が確実にできたときに目標設定したい」と述べ、現役を続けるかどうかは明言しなかった。
「ママでも金」を逃したが、谷選手は「結果というより、5大会連続で出場でき、世界中の選手と競い合うことができたことが本当にうれしい」と語った。
早く引退して子育てに専念しなさい。
どんな選手にも引き際がある。
潔さがスポーツマンの見せ場というもの。
本人がいちばんわかっていることだろう。