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2007-08-26 Sun 08:24
中浦は実菜子の家に向かっていた。テントはそのままの状態で飛び出した。戻ることはないと思うが、たいした荷物もないので放っておいた。盗られるほどの品物はない。
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2007-08-26 Sun 08:20
「たしかに前科はあるけど、あれは善行として賞讃されているし、今度の一件も、巻き込まれただけで無罪だわ。伯母さんが思っているような悪い人じゃないの」
「なんでそんなことわかるんだよ。あんた、あの男と何処で出会ったんだよ」 |
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2007-08-26 Sun 08:18
遠くのほうから微かだが、何かが聞こえる。幻聴かも知れないが、この音をずっと待っていた。聴力の発達した実菜子にしか聞こえないある音を捕らえていた。
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2007-08-26 Sun 08:16
祖父の四十九日法要が過ぎ、いよいよこの家と離れることになった。
伯母からの薦めで貴宅に引っ越そうとも思ったが、大きな犬がいるし、未婚の従兄弟がいては住み難い。わたしは鄭重に断り施設に行くことにした。 |
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2007-08-25 Sat 10:19
中浦は天空橋の下でテント暮らしをしていた。警察を退職し一部借金を返済したが、大半は返す目処がないので夜逃げした。悪徳債権者は情報収集が疾く、周辺はやくざの手が回り彷徨けない。仕方がないので、ホームレスをして身を隠している。
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2007-08-25 Sat 10:14
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2007-08-25 Sat 09:55
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2007-07-24 Tue 17:33
清々しい朝を迎えた。有賀は早くから朝食の支度をしていた。昨夜の出来事が脳裏から離れず、一睡もしていなかった。あれ以上あの部屋にいたら――はっきりいってどうなっていたかわからない。
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2007-07-14 Sat 10:04
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2007-07-14 Sat 09:40
僕は後片付けが一段落し腰を下ろしていた。実菜子はシャワーを浴びているので、テレビでも付けようかと思ったが、ひとりで楽しむのはアンフェアーなので自重した。
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2007-07-14 Sat 09:03
食事が済んであの人が後片付けをしていた。わたしがするといったが、それを制しあの人がした。ワインが効いたのか、少し酔っていた。とても美味しい料理だったので、嬉しくなって羽目を外した。飲み過ぎるほどは呑んでいないが、久しぶりのアルコールだったので、身体が吃驚していたようであった。
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2007-07-12 Thu 07:20
夕食は約束通り有賀が作った。ひとり暮らしをしているので料理は慣れたものだった。下準備していたサーロインステーキに塩こしょうをして焼き、予め茹でていた、じゃがいもと人参をバターソテーした。包丁さばきも見事なほどに手早く、指を切ったりするような心配は無用だった。
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