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2007-07-19 Thu 07:30
中国の黄河上流にある開発現場は、あとひと月ほどで油田に到達する状況であった。久しぶりに出向いた藤枝は、現地スタッフから説明を聞き頷いている。
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2007-07-19 Thu 07:22
藤枝は関連事業のひとつにレストラン経営もしている。青山の外れに、千五百坪の敷地を購入し洋館を建てた。『リストランテ ボアース』と名付けた店は、和洋折衷した多国籍料理で、ボーリングとアースを足した名称である。オイルを追記したかったが、飲食店には不向きなのでやめた。
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2007-07-19 Thu 07:17
中浦は六本木にある外人バーに来ていた。シャブの密売が行われているとのタレコミがあったので、仕方なく張り込んでいる。片言の外国人からの情報なので、信憑性はいまいちだが、背後に日本人が関与しているという。
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2007-07-01 Sun 12:37
近いうちに持っていこうと思いながら歩いていると、ふとアールヌーボーのランプが眼に飛び込んできた。きのこの形をした茶褐色のきれいな色彩だ。瑤子の部屋は殺風景なので、こういうオブジェがあると映える。
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2007-06-27 Wed 17:27
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2007-06-26 Tue 09:29
アパートに戻ると、瑤子はベットに倒れ込んだ。食事は帰路、マクドナルドで済ませたので空腹感はないが、殆ど会話をしていない。
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2007-06-20 Wed 06:34
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2007-06-16 Sat 17:53
警視庁の中浦刑事は藤枝邸を訪ねていた。白金台に一万三千坪の敷地を持つ豪邸で、白亜の高い壁と常緑樹に覆われており、迎賓館と並べても遜色のない洋館作りであった。森の中の一軒家がぴったり似合う豪奢(ごうしゃ)な建物だった。
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2007-06-14 Thu 19:42
どことなく喧噪(けんそう)としているので、眼が覚めると朝になっていた。瑤子は既に起床しており、朝食の準備ができつつある。
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2007-06-11 Mon 21:29
シャワーを浴びた瑤子は、冷蔵庫からエビアンを取り出し呑んでいる。ダイエットには気を遣っているので、余分なカロリーは摂取しない。
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2007-06-08 Fri 08:07
初対面の男を家に連れて来ることはないのだが、なんとなく弟のように思えてきた。顔は違うけれど、素朴で垢抜けしていないところがいい。本来なら危険なことなのだが、藤枝には野獣のような獰猛(どうもう)さは感じられない。
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2007-06-05 Tue 11:22
六本木に新しくできたフレンチで合コンが行われた。アルファベットが並んでいる店名で、語学に疎(うと)い瑤子には読み取れなかったが、思っていたほど高級店ではなかった。男女五名ずつ参加しているが、会話の弾む相手がいない。
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